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IC405、410 2013/10/13 しらびそ高原FS60C+Bord7885 EOS kissX2_SEO-SP2 15min×4 ISO800
毎度うまくいかずに悩み多き画像処理。
いろいろとアドバイスをいただいた結果、手法を見直し、PhotoshopCS6とRAP2で処理してみました。
淡い部分を引っ張り出すことはできていませんが、バックグランドの色等、改善できたように思いますが、どうでしょう??
23時20分 天体写真 | 固定リンク Tweet
こうちさん、
バックグラウンドの色調は良くなったと思います。ただ、やはり星の色収差(紫、赤)がかなり目に付きますね。。そのせいで特に縮小画像だと星に色が着いているように感じ、そのため全体に濁った色合いであるような印象を受けます。現像のときの色収差補正ではうまくとれなかったでしょうか?星の色が白く見えることはけっこうキーとなるポイントです。(青、黄色の星はのぞいて)
あとはカラーバランスではたぶんグリーンがヒストグラムで言うと幅がせまくなっていてそれも全体がマゼンタよりになっているように見える原因の一つだと思います。トーンカーブでグリーンを選び背景の輝度は60あたりを保つためのポイントを一つうったうえで(入力=60, 出力=60)、中間調(輝度128あたり)で出力を上げるポイントを一つうってグリーンを強めたほうがいいかもしれません。この処理はレベル補正でも可能ですが。
投稿: TK_Starlight | 2013年11月 3日 (日) 21時44分
>TK_Starlightさん、こんにちわ♪ アドバイスしていただいたおかげで何とかここまではできました。 色収差はピントが甘かっただけでなくBORGのレデューサーとFS60の相性もありそうですね。 これからもうちょっとイジってみます。 本当にいろいろありがとうございます。
投稿: こうち | 2013年11月 4日 (月) 16時10分
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コメント
こうちさん、
バックグラウンドの色調は良くなったと思います。ただ、やはり星の色収差(紫、赤)がかなり目に付きますね。。そのせいで特に縮小画像だと星に色が着いているように感じ、そのため全体に濁った色合いであるような印象を受けます。現像のときの色収差補正ではうまくとれなかったでしょうか?星の色が白く見えることはけっこうキーとなるポイントです。(青、黄色の星はのぞいて)
あとはカラーバランスではたぶんグリーンがヒストグラムで言うと幅がせまくなっていてそれも全体がマゼンタよりになっているように見える原因の一つだと思います。トーンカーブでグリーンを選び背景の輝度は60あたりを保つためのポイントを一つうったうえで(入力=60, 出力=60)、中間調(輝度128あたり)で出力を上げるポイントを一つうってグリーンを強めたほうがいいかもしれません。この処理はレベル補正でも可能ですが。
投稿: TK_Starlight | 2013年11月 3日 (日) 21時44分
>TK_Starlightさん、こんにちわ♪
アドバイスしていただいたおかげで何とかここまではできました。
色収差はピントが甘かっただけでなくBORGのレデューサーとFS60の相性もありそうですね。
これからもうちょっとイジってみます。
本当にいろいろありがとうございます。
投稿: こうち | 2013年11月 4日 (月) 16時10分