星は昴
肉眼でも星の集まりがわかるこの星団。明るいので写真写りもよいのですが、星のまわりの淡いガス雲を浮かび上がらせようとすると星そのものが飽和してしまって処理が難しい対象です。
今回はカメラの感度をISO3200にしてみましたが、ちょっとノイズが多いようです。やはりAPS-Cフォーマットで3200はやや無理があるのかもしれません。
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肉眼でも星の集まりがわかるこの星団。明るいので写真写りもよいのですが、星のまわりの淡いガス雲を浮かび上がらせようとすると星そのものが飽和してしまって処理が難しい対象です。
今回はカメラの感度をISO3200にしてみましたが、ちょっとノイズが多いようです。やはりAPS-Cフォーマットで3200はやや無理があるのかもしれません。
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コメント
こんにちは。
淡いところまでしっかり写りこんでいますね。
デジタルの時代、このくらい簡単に・・・ん?写ってない・・・なんてことが多々あるこの対象ですから、しっかり写りこんでいて本当に良かったと思います。
ノイズが多いとのことですが、コンポジット枚数をもっと増やして見たらいかがでしょうか?
条件は全く異なりますが、先日の撮影で、ISO3200での撮影を初めてしました。単体は確かにノイズが多いのですが、16枚コンポジットすることでかなりなめらかになりました。
露出を短くすることは急な天候不順やガイド精度、シンチレーションの影響等を考えるとメリットがあると思います。
私個人としてはISO3200で撮れるカメラでは今後共3200で撮っていこうと思っています。
投稿: ryojin | 2016年1月16日 (土) 11時59分
>ryojinさん、こんにちわ♪
ISO3200でコンポ枚数を増やす、という選択肢はありかと思いますが、冬場(今回は-1℃)でということを考えると夏場は厳しいかなと。
あとはモザイク合成を考えるとコンポ枚数を増やすとトータルの時間も厳しくなりますからねぇ。
悩みどころですね。
投稿: こうち | 2016年1月16日 (土) 16時11分