« フィルム写真の色 | トップページ | 高級コンパクトカメラで »

2020年7月11日 (土)

またまたオールドカメラで

またまたオールドカメラで撮影した紫陽花です。

カメラはキヤノンのAF35ML。オートボーイの2代目くらいのやつで、たぶん1980年代前半のものです。このカメラ、特徴はレンズだと思います。ピントあわせも露出も全部カメラまかせの完全なオート機ですが、レンズは40mm F1.9という明るいものがついています。この手のカメラの大半が開放F値が2.8くらいなのでこのF1.9はちょっと驚きですね。

さて、肝心の写真はというと… どうもピントあわせ、というかどこにピントを合わせるか、がうまくいかなかったのか?ずいぶんと長いこと使われずに放置されていたため、機能がおかしくなっているのか?ピンボケ連発でした。また、このカメラは最短合焦距離0.9m。この距離を下回ってもアラームが出るわけでもなくシャッターは切れてしまいます。花に寄りすぎていたのかもしれません。

いずれにしても、もう1回、フィルム入れていろいろ試してみたいところです。

ゴチャゴチャ言いましたが、とりあえず、成果物を…

06146000011 
Canon AF35ML(AUTOBOY)  Kodak GOLD200

ピントが微妙な感じですが、合焦している部分の写りはかなりいいような気がします。

 

もう一枚も微妙なピント…

061412000017
Canon AF35ML(AUTOBOY)  Kodak GOLD200

ピントを合わせたかった花ではない花にピントがきているような…

 

|

« フィルム写真の色 | トップページ | 高級コンパクトカメラで »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« フィルム写真の色 | トップページ | 高級コンパクトカメラで »