またまたオールドカメラで
またまたオールドカメラで撮影した紫陽花です。
カメラはキヤノンのAF35ML。オートボーイの2代目くらいのやつで、たぶん1980年代前半のものです。このカメラ、特徴はレンズだと思います。ピントあわせも露出も全部カメラまかせの完全なオート機ですが、レンズは40mm F1.9という明るいものがついています。この手のカメラの大半が開放F値が2.8くらいなのでこのF1.9はちょっと驚きですね。
さて、肝心の写真はというと… どうもピントあわせ、というかどこにピントを合わせるか、がうまくいかなかったのか?ずいぶんと長いこと使われずに放置されていたため、機能がおかしくなっているのか?ピンボケ連発でした。また、このカメラは最短合焦距離0.9m。この距離を下回ってもアラームが出るわけでもなくシャッターは切れてしまいます。花に寄りすぎていたのかもしれません。
いずれにしても、もう1回、フィルム入れていろいろ試してみたいところです。
ゴチャゴチャ言いましたが、とりあえず、成果物を…
Canon AF35ML(AUTOBOY) Kodak GOLD200
ピントが微妙な感じですが、合焦している部分の写りはかなりいいような気がします。
もう一枚も微妙なピント…
Canon AF35ML(AUTOBOY) Kodak GOLD200
ピントを合わせたかった花ではない花にピントがきているような…
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