2020年12月31日 (木)
2020年12月30日 (水)
今年も残り少なくなって
今年も今日を入れてあと2日です。1年、早いですね。年をとると。
今年はコロナに振り回された1年。仕事の性質上、在宅勤務は難しく、緊急事態宣言が出ていた時期以外はほぼ普通に出勤、客先訪問をしていました。写真撮影の遠征も回数は激減。車の走行距離も少なく、楽しみの少ない1年だったように思います。
来年は少しは良い年になってほしいものです。
数少ない撮影行の中から今日は2枚ほどアップしたいと思います。
Nikon Z5+NIKKOR Z24-70mm f/4S 2020/12/20 高幡不動
ほんとうは紅葉の時期に行きたかったのですが、それはかなわず、紅葉時期を過ぎての撮影に。でもこんなふうに落ち葉が綺麗な場所もありました。
Nikon Z5+NIKKOR Z24-70mm f/4S 2020/12/20 高幡不動
お不動様らしいものを、と思って撮りました。こういうの、何ていうんでしたっけ?
2020年12月27日 (日)
2020年12月26日 (土)
冬の月
冬は上空の気流の状態がよくないので月や惑星の撮影には向かない季節、と言われていますが、昨今のデジタル画像の処理技術で少しはカバーできるようになってきていると思います。特に動画からのスタック画像ではいろいろな処理が可能なので冬でも素晴らしいい写真を撮影されている人がたくさんいるように思います。
ということで、コロナ禍で遠征は自粛し、自宅で月の撮影を行うことに。
上弦の月 2020/12/22
μ-180(D:180mm f:2160mm)+フラットナーレデューサー+Nikon810A(DXクロップ) 露出 1/1000 ISO2500
動画撮影から233fを画像スタック Registax6、Photoshop2020、ステライメージ7
シーイングがあまりよくない中、デジカメの動画機能を使って撮影してみました。
もう一枚は静止画一発撮りです。
上弦の月 2020/12/22
μ-180(D:180mm f:2160mm)+フラットナーレデューサー+Nikon810A 露出 1/250 ISO400
Photoshop2020、ステライメージ7で画像処理
一枚ものの撮影としては頑張っているほうではないかと思います。
2020年12月20日 (日)
カラフルなお不動様
天気の良い新月期の週末。本来であれば天体写真撮影の遠征へ、というところですが、コロナの感染拡大が止まらない状況。とりあえず今回は自粛することに。しかもこんな時にかぎって先週のテニスでふくらはぎを故障… 今週はテニスも大事をとって休みに。ただ、何もしないのは年齢的にもボケの原因になりかねない?ので、まだ若干痛みの残る足を気にしつつ、近場のお不動様に行ってみました。
行ってみると寒いし、人出なんかそんなにないだろう、という予想は簡単に吹っ飛び、骨董市が開催されかなりの人出。マスクをしっかりして、人ごみを避けつつ撮影して歩きました。
Nikon Z5+NIKKOR Z24-70mm f/4S 2020/12/20 高幡不動
お堂の軒下を飾るこのカラフルな布はなんというものなのでしょうか?
Nikon Z5+NIKKOR Z24-70mm f/4S 2020/12/20 高幡不動
こちらのお堂は布ではなく壁の板張りが同じような色合いの板。何か意味がありそうですね。
2020年12月13日 (日)
今日もフィルムで星
今どき、フィルムで星野写真を撮る、なんていう人は稀なのではと思いますが…
オリオン座とシリウス 2020/11/14
Mamiya7Ⅱ+MamiyaN65mm F4L F5.6 15min ポラリエで自動追尾 フジクロームPROVIA400X
15分露出でこんな感じの写りです。デジタル一眼の改造機で赤い星雲がガッツリ写っている写真も良いですが、こんな目で見た感じに近い、スッキリした星野写真も良いのではないでしょうか?
原版ではバーナードループもうっすらと写っているのがわかります。ポラリエに重たい67版カメラはちょっとかわいそうな感じもしますので、次回はEM200に載せて露出ももう少し伸ばしてみようか、などと思っています。
2020年12月12日 (土)
フィルムで星
11月の遠征にはフィルムカメラ(67版)も持っていきました。まあ、いつも極力持っていくようにしているのですが。
ポジ(リバーサル)フィルムの原版の色は見たことのある人はおわかりになるかと思いますが、本当に綺麗です。フィルム代も高いし、種類もどんどん少なくなっていくし、現像代も値上がりしているし…といいことは何もないようにも思いますが、この色を見るとやっぱり、やめられない、と思うんですよね。
昇る冬の大三角 2020/11/14
Mamiya7Ⅱ+MamiyaN65mm F4L F5.6 20min フジクロームPROVIA400X
東の空に昇ってくる冬の大三角を撮ってみました。空の条件の良い撮影地なので、固定、20分露出でも星がたくさん写っています。
お次は
北天日周 2020/11/14
Mamiya7Ⅱ+MamiyaN65mm F4L F5.6 30min フジクロームPROVIA400X
北極星を中心とした日周運動を撮影しました。手前の木立が良いアクセントになりました。ちなみに、この写真を撮影したちょっと後に、この方角にかなり明るい流星が流れました。残念…
そう、この日の撮影が長年、星撮影に使ってきたフジクロームPROVIA400Xの最後の1本でした。これからはvelvia100かPROVIA100FかはたまたエクタクロームE100か、ということになりますが、いずれもISO100なので増感現像が必須になりそうです。
2020年12月 6日 (日)
2020年12月 5日 (土)
オリオン座
11月の遠征で撮影した写真の画像処理をまだ続けています。。ポータブル赤道儀を使って撮影した画像です。
オリオン座と冬の天の川 2020/11/15
Nikon D5300 HKIR改造+AF-S NIKKOR35mm f/1.8G F4.5 120sec×8(総露出 16min) ISO1600
ポラリエで自動追尾 Photoshop2020、ステライメージ7で画像処理
APS-Cフォーマットのカメラに35mmレンズなのでフルサイズでは52mm相当の画角です。右下に木立の一部が写ってしまいました。赤い星雲を強調しようとする処理を施すと天の川まで赤っぽくなり、透明感がうまく出せません…
ちなみに、オリオンの右肩の星のちょっと下にボンヤリとアトラス彗星が写っています。
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