2024年5月26日 (日)
2024年5月25日 (土)
2024年5月19日 (日)
南天の星雲 出目金と彼岸花
先週の遠征では撮影したい対象がありました。ただ南天の低い位置にあるため撮影地の木々との兼ね合いで本当に撮影できるのか?ある意味、賭けにでた感じでした。
雲の発生による待ちがあったため、ただでさえ低い位置の対象がさらに悪条件に、という状況ではありましたが、何とか撮影に成功。2コマモザイク合成としましたが、2コマ目の西側(左側)は後から撮影したため木が写り込んでしまった画像もあり、また飛行機が通過していたり、と東側と同じコンポジット枚数にはできませんでした。でもまあ、これだけ写れば自分の中では大成功です。
彼岸花星雲と出目金星雲 2024/5/11
FSQ85ED(D:85mm f:450mm)+Nikon D810A F5.3 ISO3200 6min×6+6min×4 2コマモザイク合成
QBPフィルター使用 EM200Temma2Z赤道儀 50mm f:250mmガイド鏡+SSAG PHD2で自動追尾
左側が彼岸花星雲(NGC6357)、右側が出目金星雲(NGC6334)です。出目金は何となくわかりますが、彼岸花は…といつも思ってしまいます。さそり座の尻尾のあたりに位置するため、撮影地や時間が限定される対象かと思います。今回、気が付いたのですが周囲もちょっと赤いガスの星雲?があるように思います。
2024年5月18日 (土)
回転花火星雲
先週の遠征で撮影してきた画像をやっと処理しはじめました。まずはさそり座が昇ってくるまでの待ち時間?に撮影したものから。
系外星雲のM101です。回転花火星雲という呼び名もある、グルグル渦巻きをほぼ真上から眺めた感じです。
M101 回転花火星雲 2024/5/10
FSQ85ED(D:85mm f:450mm)+Nikon D810A F5.3 ISO3200 6min×4 QBPフィルター使用
EM200Temma2Z赤道儀 50mm f:250mmガイド鏡+SSAG PHD2で自動追尾
焦点距離450mmではまったく迫力なしなので、画像中心部をトリミングしています。M101だけをもっと大きく切り取っても良かったのですが左下のNGC5474も入れてトリミングしました。
ちなみにノートリミングだとこんな感じです。
2024年5月13日 (月)
今回、撮りたかった対象は
今回の遠征で撮りたかった対象。彼岸花星雲と出目金星雲。まだ、ちゃんと画像処理をするには時間が必要なのですが、モザイク合成がうまくいくのかがどうしても気になったので、とりあえずちょっとだけバックグランドの色合わせをして2枚モザイク合成してみました。
PhotoshopのPhotomarge機能をいつも使うのですが、今回、なぜか球面法にすると合成できません。どうしよう… とりあえず自動設定にしてみようか?とやってみたらなぜでしょう、ちゃんと画像がつながりました。
これからダーク、フラット処理、各々の画像のコンポジット、そしてモザイク合成、仕上げの処理、と続くのですが、はたしてどんな結果が待っているのやら。
低空の対象のため、木が入ってしまっている画像があったり、飛行機が通過していたり。それとこの画像を見る限り、どうも薄い雲の影響もありそう…
雲の発生でほぼこの写真だけが成果、という感じなので、あれこれやったのに… という結果は避けたいところです。
2024年5月12日 (日)
2024年5月11日 (土)
久しぶりに八千穂へ
昨晩、2年ぶりに八千穂へ行ってきました。以前によく行っていた撮影場所に行ったのですが、伐採した木の置き場になっているようで、半分くらいの広さになっていました。が、何となく入ることはできたので隅っこのほうで一人ゴソゴソと撮影をしてきました。
昇るさそり座 2024/5/10 八千穂高原
Nikon D5300 HKIR改造+Voigtländer COLOR-SKOPAR28mm f/2.8SL F4 20sec×4 ISO2000
Kenko PRO SOFTON(A)、スターリーナイト使用 Sequatorにて画像合成
当初の天気予報は一晩中ほぼ晴れ、ということだったので思い切って半休をとり遠征に出ましたが、時間の経過とともに天気予報は怪しい方向へ…
はじめのうちは星がよく見えていたのですが、こんな感じでさそり座が昇ってくる、これから、という時間帯から雲が発生。結局、2時間ほど撮影は中断。日付が変わって1時ころからようやく撮影ができる空になりました。まあ、成果ゼロではないのでよしとしましょう!
2024年5月 6日 (月)
連休後半は快晴続き
3日からの連休後半は快晴が続きました。そんな後半の初日、3日に昭和記念公園に行ってみました。
大型連休なので人でも多いだろうし、駐車場待ちはしたくないなと思い、珍しく電車を使いって行ってきました。お目当てはブーケガーデンです。開園早々に入ったにもかかわらず、やはりかなりの人出。とは言え、思ったほどブーケガーデンも人だかり、という感じではなく、それなりに楽しい時間を過ごしました。暑さには少々まいりましたが…
そんなブーケガーデンにたどり着く前のショットを2枚ほど。
Canon PowerShot S120 2024/5/3 昭和記念公園
Canon PowerShot S120 2024/5/3 昭和記念公園
いずれも10年ほど前のコンデジで撮影。画像処理もアンシャープマスクのみ。ほぼJPEG撮って出しです。が、意外といいですね。発色も鮮やかで綺麗です。最近、古いコンデジで撮影、というのが少し流行っているようですが、こういう画像を見ると何となくわかるような気がします。
2024年5月 5日 (日)
チーリップ 少しアップで
あづみののチューリップ。結局、連休中ずっと撮ってきた写真を見ていたような… 今日は少しアップで。
Nikon Z6Ⅱ+AF-S NIKKOR70-200mm f/4G ED VR 2024/4/26 国営アルプスあづみの公園
白い花の写真、苦手なんですが今回は一枚だけちゃんと撮れました。
Nikon Z6Ⅱ+AF-S NIKKOR70-200mm f/4G ED VR 2024/4/26 国営アルプスあづみの公園
こちらは紫と白の組み合わせ。バックのオレンジ色がけっこう強烈です。
最後は
Nikon Z6Ⅱ+AF-S NIKKOR70-200mm f/4G ED VR 2024/4/26 国営アルプスあづみの公園
記憶ではこの花だけちょっと地味な色だったような… でもバックの白い花が柔らかいピンク?を引き立ててくれています。
2024年5月 3日 (金)
桜とチューリップ
八重桜とチューリップのコラボです。よく見ると八重桜も見ごろを過ぎてしまっている感が若干ありますが、今年は桜の開花が遅かったこともあるのか、いつもよりも咲いていたように思います。
Nikon Z6Ⅱ+NIKKOR Z24-70mm f/4S 2024/4/26 国営アルプスあづみの公園
この桜は満開。
こちらはやや見ごろ過ぎのような…
Nikon Z6Ⅱ+NIKKOR Z24-70mm f/4S 2024/4/26 国営アルプスあづみの公園
アップにすると。
Nikon Z6Ⅱ+AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR 2024/4/26 国営アルプスあづみの公園
ギリギリ見ごろ?
2024年5月 2日 (木)
チューリップに山
4月の頭の遠征は桜に山で南アルプスの甲斐駒ケ岳でしたが、今回は北アルプの常念岳とチューリップです。
Nikon Z6Ⅱ+NIKKOR Z MC105mm f/2.8 VR S 2024/4/26 国営アルプスあづみの公園
公園の入り口に向かう道路では、山が迫ってくるかのうように見えるのですが、公園に入ってチューリップといっしょに撮る、となるとこれがなかなか難しい。あちこち歩いて角度を見たり、レンズを変えて画角を変えたり。でも、いつもなんとなくうまくいかない感がつきまといます。どうしても人も入ってしまいますし。
今回もあれこれ撮ってはみましたが、マクロレンズつけっぱなしで撮影したこの1枚が意外や一番よかった感じです。
2024年5月 1日 (水)
真っ赤なチューリップ
先日の遠征で撮影してきたチューリップの続きを。
Nikon Z6Ⅱ+NIKKOR Z MC105mm f/2.8 VR S 2024/4/26 国営アルプスあづみの公園
真っ赤なチューリップの一群。目に事前に飛び込んでくる感じです。
少し近寄って。
Nikon Z6Ⅱ+NIKKOR Z MC105mm f/2.8 VR S 2024/4/26 国営アルプスあづみの公園
よ~く見ると微妙に花びらの形が違う。
もっと寄って。
Nikon Z6Ⅱ+NIKKOR Z MC105mm f/2.8 VR S 2024/4/26 国営アルプスあづみの公園
これは一番オーソドックスな花の形ですね。
ちょっとずつジリジリと花に近づいたような写真ですが、撮っているレンズは3枚とも同じです。つまり人間がジリジリと寄っていった結果の3枚です。
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