2024年3月23日 (土)

冬の二重星団

二重星団と言えば秋のペルセウス座、というイメージがありますが、冬の星座の中にもこんな二重星団があります。

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冬の二重星団 M46,47  2024/3/9
FSQ85ED(D:85mm f:450mm)+Nikon D810A F5.3 300sec×8(総露出:40min) ISO3200
QBPフィルター使用 EM200Temma2Z赤道儀 50mm f:250mmガイド鏡+SSAG PHD2にて自動追尾

おおいぬ座の南東、とも座にあるM46,47です。ペルセウス座の二重星団と比較すると左側(東側)のM46は星は密集しているものの暗い星が多く、右側のM47は星がまばらなでやや地味な印象を受けます。でもM46の中には惑星状星雲のNGC2438(星団の上のほうに明るい星のように写っているものです)が重なって見えたりしてなかなか個性的な星団です。

ちなみに、この対象を撮影するのは今回が初めて。もう少し焦点距離が長いとよかったかもしれません。

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2024年3月11日 (月)

思い切って遠征へ

昨晩、天体写真撮影の遠征に行ってきました。午前中、仕事だったのでもともとは遠征に出るつもりはなかったのですが、天気予報を見ると一晩中、晴れていそうだったので思い切って出かけることに。

結果、行って正解でした。が、昨年の11月、1月に続き3回目の朝霧でしたが、いつもの駐車場が車であふれかえっていてビックリ。なんとか場所を確保できましたが、何回も行っている場所ですが、初めて見る風景。驚きでした。
肝心の撮影はというと、この時期は自分の機材に見合う対象は少ないのですが、まあ、夏の星座の時期に向けて練習もかねて、という感じ。夜半過ぎにはさそり座が徐々に昇りはじめ、一夜の撮影を楽しんできました。人が多くて、落ち着かない感じはありましたが…

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沈む冬の星座たち 2024/3/9
Nikon Z6Ⅱ+AF-S NIKKOR24mm f/1.8G ED F4 20sec×3 ISO3200 
Kenko スターリーナイト、プロソフトン(A)使用  Sequator で3コマを合成

まずは沈んでいく冬の星座から。メインの機材で何を撮ってきたかは後ほど。と言いつついつものようにかなりの時間を要するとは思いますが…

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2024年3月 2日 (土)

そういえば… の天体写真

1月に撮影した天体写真の中にその存在を知らずに、結果、写っていた、というものがありました。2コマモザイク合成の過程で合成した写真の画角からはカットされてしまったため、後で1コマだけで画像処理しよう、と思っていてすっかり忘れていました。今日はその写真の画像処理をしてみました。

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Sh2-294,296?とNGC2359  2024/1/13
FSQ85ED(D:85mm f:450mm)+Nikon D810A F5.3 330sec×7 ISO3200 QBPフィルター使用

わし星雲(IC2177)の西側の領域ですが、一番下(南)画面スレスレのところに見慣れないものが… はじめは雲が写っているのでは、と思っていたのですがNGC2359という立派な散光星雲でした。恥ずかしながらまったくこの天体の存在を知りませんでした。
ただ、散光星雲=赤い星雲というイメージを持っていましたが、この写真では白く出ています。本で見るともっと赤い星雲として写っている画像もありますが、なぜ白いのか??

もうシーズンを過ぎてしまった天体となります。来年はこの星雲を中心にして撮影してみようかと思います。

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2024年2月 4日 (日)

固定撮影でオリオン座を撮る

天体写真を初めて撮ったのは今を去ること45年ほど前になるでしょうか?小学生の高学年だった私は父親のカメラ、オリンパスOM-1を借りて家の玄関前で東の空に昇ってきたオリオン座を撮りました。レンズはZUIKO50mm F1.4。フィルムはたしかトライXだったかと。その当時は住宅があるとは言え、夜の空は今とは比較にならないくらい暗かったと思います。現像が終わってDPE点から写真を持ち帰り、初めて見たオリオン座の写真にはいたく感動した記憶があります。

今はデジタルカメラで高感度性能も向上し、星を点像に撮影するのもそれほど難しくなくなり、天体写真を始める人も固定撮影から、という感じではなくなってしまったんでしょうね。

そんな昔の記憶があるせいか、今でも固定撮影の写真がけっこう好きで、撮影に行ったときちょくちょく撮影しています。そんな写真を。

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沈むオリオン 2024/1/13
Mamiya7Ⅱ+MamiyaN65mm F4L F5.6 25min エクタクロームE100

今さら… と言われてしまうかもしれませんが、銀塩、中判カメラで撮影したものです。冷蔵庫で眠っていたフィルムが賞味期限切れになりそうだったので久しぶりにフィルムで撮影しました。

こちらはデジタル。

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沈むオリオン 2024/1/13
PENTAX K-70+HD DA21mm F3.2AL Limited F5.6 8min ISO400 Kenko スターリーナイト使用

以前はデジカメは星の色があまり出ない、なんて言われていましたが、今ではこの通り。星もカラフルに写ります。

そうなるともうフィルムカメラの出番はなくなるかもしれないですね。ポジフィルムの原版の色の綺麗さは見たことのない人にはわからないかもしれませんが、ここのところのフィルム代の高騰はすさまじく、現像代も高騰。数年前なら5本セットのパッケージの値段がいまではフィルム1本の値段。現像代も以前の3倍くらいになっているのではないでしょうか。
67判で撮れる枚数が10枚。コスパを考えると… 冷蔵庫に保管しているフィルムを一通り使いきるまでは、と思いますが、その先は考えどころですね。

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2024年2月 3日 (土)

わし星雲

1月遠征の写真、もう一枚。一角獣座のわし星雲です。
わしが羽を広げたように見えるのでこの呼び名がついているようですが、かもめ星雲とも呼ばれています。

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IC2177 わし星雲 2024/1/13
FSQ85ED(D:85mm f:450mm)+Nikon D810A F5.3 330sec×7×2コマモザイク  ISO3200
QBPフィルター使用  EM200Temma2Z赤道儀 50mm f:250mmガイド鏡+SSAG PHD2で自動追尾

IC2177という番号で通っていますが、シャープレスカタログだと、頭の部分がSh2-282、羽の右側端がSh2-297、右側の羽の手前にポツポツとあるのがSh2-293と295というように細かく分かれています。
今回は左側の羽の先にある刷毛ではいたような星雲も写したくて2コマモザイク合成としました。
この写真では合成の画角上カットしてしまいましたが、左側(東側)の下のほうにNGC2359も写っていました。改めて左側半分の画像を処理してみようかと思っています。

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2024年1月28日 (日)

ぎょしゃ座の星雲、星団

遠征から早、2週間。メイン機材での写真、やっと2枚目です。カラフルなぎょしゃ座の星雲、星団です。

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ぎょしゃ座の星雲、星団 2024/1/12
FSQ85ED(D:85mm f:450mm)+Nikon D810A F5.3 330sec×7×4モザイク ISO3200
QBPフィルター使用  EM200Temma2Z赤道儀 50mm f:250mmガイド鏡+SSAG PHD2で自動追尾

画面右端のまが玉星雲(IC405)とその隣のIC410、その上に位置するSh2-234までは今までも2コマモザイクで撮影したことがありましたが、今回は思い切って範囲を広げ4コマモザイクに挑戦してみました。

赤い星雲のすぐ脇には散開星団M38。左には同じく散開星団のM36。画面の左上にはSh2-235、232と言った淡い散光星雲が写ってくれています。
フィルターの効果もあるのか?淡い星雲がけっこう写っています。画像処理の上手な人ならもっと星雲をクッキリあぶりだすことができるのでしょうが、自分ではこれが限界…

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2024年1月25日 (木)

冬の大三角

オリオン座のベテルギウス、小犬座のプロキオン、おおいぬ座のシリウスの三つの星で構成される冬の大三角です。

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PENTAX K-70+HD DA21mm F3.2AL Limited F4 25sec×3 ISO3200 
Kenko PRO SOFTON(A)、スターリーナイト使用 Sequatorで3コマをコンポジット

まずは、ちょっとわかりにくいですが富士山の上に昇ってきた大三角です。

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PENTAX K-70+HD DA21mm F3.2AL Limited F4.5 60sec ISO3200 
Kenko PRO SOFTON(A)、スターリーナイト使用 アストロトレーサーで追尾

こちらはペンタックス独自のアストロトレーサーを使っての撮影。赤道儀を使うのと同じように星がちゃんと点に写ります。

どちらの写真もソフトフィルターを使用しているので、明るい星の色が綺麗に強調されています。

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2024年1月21日 (日)

クラゲ星雲

先週の遠征で撮影した写真、やっと一枚仕上げました。ふたご座の足元にあるクラゲ星雲周辺の星野です。

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IC443 クラゲ星雲~M35 2024/1/12 
FSQ85ED(D:85mm f:450mm)+Nikon D810A F5.3 330sec×7×2モザイク ISO3200
QBPフィルター使用 EM200Temma2Z赤道儀 50mm f:250mmガイド鏡+SSAG PHD2で自動追尾

IC443(クラゲ星雲)から散開星団M35までを2コマモザイク合成してみました。クラゲが頭から毒でも吹いているみたいに見える赤い散光星雲(Sh2-249)、右下にポツンと丸く輝く散光星雲(Sh2-247)、大きなM35の右下にかなり星が密集している散開星団(NGC2158)といろいろ写っていて楽しい領域ですね。

 

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2024年1月13日 (土)

2024年最初の遠征

昨日から今朝にかけて今年最初の天体写真撮影に行ってきました。行先は朝霧高原。空は若干、明るいものの、片道100km以内という近さが魅力です。
前回11月にも同じ朝霧高原に行きましたが、その時はバッテリーのトラブルによりあまり満足のいく撮影ができなかったのですが、今回はバッテリーも新調し、天気にも恵まれ、バッチリ撮影してこれました。
毎度のことながら画像処理には時間がかかるので、とりあえず星景を一枚アップします。富士山とオリオン座のコラボです。

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昇るオリオンと富士山 2024/1/12 朝霧高原
PENTAX K-70+HD DA21mm F3.2AL Limited F4.5 30sec ISO3200 
Kenko スターリーナイト、プロソフトン(A)使用

 

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2023年12月11日 (月)

オリオン座

タイトルそのまま。ストレートにオリオン座を撮ってきました。

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オリオン座 2023/11/19 朝霧高原
Nikon D5300 HKIR改造+AF-S NIKKOR35mm f/1.8G F4.5 120sec×8(総露出 16min) ISO2000
Kenko スターリーナイト使用  ポラリエで自動追尾

画像処理の上手な人ならもっと星雲、ガス雲をウネウネと浮き立たせた写真にできるのでしょうが…
これでも自分の中では上出来な写真です。

 

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