2018年11月18日 (日)

雲に翻弄されながら…

出ては消え、出ては消え、やがて消えなくなり、と雲に翻弄された先週末の天体写真撮影の遠征。かろうじて撮影できた4コマをコンポジットして仕上げてみました。

くらげ星雲と呼ばれるIC443周辺です。

Dsc_002931354
くらげ星雲 IC443  2018/11/11 乗鞍高原
FSQ85ED(D:85mm f:450mm) F5.3 Nikon D810A 5min×1+6min×3(総露出 23min) ISO2000
EM200USD3赤道儀 50mm f:250mmガイド鏡+SSAG PHD2で自動追尾
RAP2、ステライメージ7、PhotoshopCCで画像処理

星が滲んだように写っているのは薄い雲が通過したからでしょうか?この4コマを撮影するのに要した時間、約2時間半です。。

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快晴のはずが…

先週末、「快晴」の予報にのって乗鞍に天体写真撮影の遠征に行ってきました。

が… 快晴のはずが満天の星空が見えたかと思えば雲が湧き、の繰り返し。夜半過ぎには全面雲に覆われ、薄明前、あきらめて機材を撤収している時になって星空が…という残念な結果でした。

とは言え、晴れている時に少しは撮影できたので、その画像を今日、処理してみました。

Dsc_0012165
M31 アンドロメダ星雲  2018/11/10 乗鞍高原
FSQ85ED(D:85mm f:450mm) F5.3 Nikon D810A 5min×5 ISO2000
EM200USD3赤道儀 50mm f:250mmガイド鏡+SSAG PHD2で自動追尾
RAP2、ステライメージ7、PhotoshopCCで画像処理

この星雲は簡単に撮影できるものの画像処理が難しい対象です。

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2018年10月21日 (日)

秋の代表

秋の代表的な星座と言えばこの星座。カシオペアです。

2週間前の富士山遠征での最後の一枚。

Img_0020298_1
カシオペア座 2018/10/8  富士山新五合目
EOS kissX6i SEO-SP4+AF-S NIKKOR24mm f/1.8G ED ISO1600 150sec×8(総露出 20min)
ポラリエで自動追尾 RAP2、ステライメージ7、PhotoshopCCで画像処理

赤い散光星雲が点在する天の川の中と南側(下側)の空とで色合いが異なるので、背景の色を整えるのが難しいですね。

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2018年10月14日 (日)

NGC1499 カリフォルニア星雲

この星雲も秋の定番的な星雲です。

ペルセウス座の散光星雲、NGC1499。カリフォルニア州の形に似ているということで、カリフォルニア星雲の名前もついています。

Dsc_0031388_1
NGC1499 カリフォルニア星雲  2018/10/8 富士山五合目
FSQ85ED(D:85mm f:450mm) Nikon D810A F5.3 ISO2000 5min×8(総露出 40min)
EM200USD3赤道儀 50mm f:250mmガイド鏡+SSAG PHD2で自動追尾
RAP2、ステライメージ7、PhotoshpCCで画像処理

撮影時はほぼ天頂に位置していたため、カメラの液晶画面をのぞくのがツラく、構図決めがアバウトになってしまいました。。

明るく撮りやすい対象ですが、星雲の濃淡を上手に画像処理で出すのは難しいです。

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ケフェウス座の星雲

先週の富士山遠征で撮影した画像をやっと一枚処理しました。

Dsc_00081710_1
IC1396 2018/10/8 富士山五合目
FSQ85ED(D:85mm f:450mm) Nikon D810 F5.3 ISO2000 5min×10(総露出 50min)
EM200USD3赤道儀 50mm f:250mmガイド鏡+SSAG PHD2で自動追尾
RAP2、ステライメージ7、PhotoshopCCで画像処理

ケフェウス座の星雲、IC1396です。5分露出の元画像には薄っすらとしか写っていませんが、画像処理で大きく広がった姿をあぶりだすことができました。

ちなみに、この星雲、先日アップした広角レンズで撮影した写真にも写っています。

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2018年10月 8日 (月)

初めての富士山五合目

昨晩、富士山五合目に行ってきました。初めての訪問です。

登山の人、星の人、駐車場はたくさんの車でほぼ満杯。

天気は時々降りてくる雲(ガス)で撮影を中断せざるをえない時間帯がありましたが、雲が晴れた時は雲海で下界の光は遮断され、なかなかの空。楽しく撮影できました。

Img_0007104
はくちょう~ケフェウスの天の川 2018/10/8 富士山五合目
EOS kissX6i SEO-SP4+AF-S NIKKOR24mm f/1.8G ED  150sec×4 ISO1600 ポラリエで自動追尾

まずは速報的に一枚。

西に沈んでいくはくちょう座~ケフェウス座にかけての天の川です。

天の川の中に赤い散光星雲がいっぱいあって見栄えのする写真になります。

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2018年9月 2日 (日)

土星

お盆休みに撮影してまま放置してしまっていた画像を処理してみました。

Video0011212421_g4_ap14_1
土星 2018/8/17  μ-180(D:180mm f:2160mm)+LE24mm DFK21AU618AS
露出 1/30sec 30fps 動画からAutoStakkert2で1226fをスタック Registax6でウェーブレット処理
PhotoshopCCで画像処理

接近中の火星は上手に撮れないので、土星撮影に切り替えました。(情けない…)

シーイングは良いとは言えない空でしたが、画像処理でなんとかここまで持ってきた、という写真です。

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2018年8月18日 (土)

久しぶりの月面撮影

カラッと乾いた爽やかな晴天だった昨日。天体写真撮影の遠征に、という話も出たものの、夜半から雲が発生する予報のため断念。かわりに自宅で月、惑星の撮影を行いました。

庭に設置すると隣家に隠れ、火星や土星の撮影が難しくなるため、今回はベランダに望遠鏡を設置することに。

が、狭いスペースで三脚は本来の広さに脚を広げられず、ファインダーをのぞくのにも一苦… 困難の連続。それでも頑張って撮影。

Dsc_0019_g4_ap16_1a
μ-180(D:180mm f:2160mm)+フラットナーレデューサー Nikon D810A
動画で撮影後、AutoStakkertでスタック、Registax6でウェーブレット処理
ステライメージ7、PhotoshopCCで画像処理

まずはひとつ目、月です。久しぶりに撮りました。

一枚もので撮影しようとしたのですが、シーイングが悪く、ブレブレの画像にしかならなかったため、動画から一枚の画像に仕上げました。

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2018年8月15日 (水)

火星 やっと撮影

今年は火星大接近の年。

今まで仕事で毎日、帰りが遅く、朝も早く、ということで平日はまったく活動できず。休みの日も天気がイマイチだったり。

しかも南中高度が低く、ある程度昇ってしまうと隣家の屋根に隠れてしまう、という状況。そんな中、東から昇ってきて隣の家に隠されるまでの時間で、なんとか雲も出ず、ついに撮影できました。ほんとうにやっと、という感じです。

Video0007204815_g4_ap7_1
μ-180(D:180mm f:2160mm)+LE24mm DFK21AU618AS 1/54sec 30FPS
AutoStakker2にてスタック、Registax6でウェーブレット処理、ステライメージ7、PhotoshopCCで画像処理

シーイングがあまり良くない上に、望遠鏡をセッティングしてほとんど時間をおかずに撮影を開始しているため、温度順応、筒内気流の問題もあり、大接近なのにこんな程度です…

これでも自分としては今まで撮影した火星の中ではかなり上位ランクですが…

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2018年7月29日 (日)

けっこう難しい

広角レンズを使っての天体写真、画像処理も含めてけっこう難易度高いと思うのは私だけでしょうか?

Img_0040444_1
カシオペア座と天の川 2018/7/15 乗鞍高原
EOS kissX6i SEO-SP4+AF-S NIKKOR24mm f/1.8G ED ISO1600 150sec×4
ポラリエで自動追尾

まず、撮影で構図を決めるのが大変。広角だとファインダーで星が見にくい場合が多く、試し撮りしながらでもなかなかうまくいかなかったり… この写真ももう少し右(東)に振ってカシオペアを真ん中にもってくればM31も全体が入ったのに…

画像処理も天の川の色あいがまた難しい。赤い散光星雲を浮き上がらせようとすると、どうしても赤よりの発色に。

星雲のクローズアップとはまた違った難しさがあるように思います。

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