2026年2月 9日 (月)

昔撮った天体写真

先月、40年前に撮影した月の写真をアップしましたが、今日は20年前の写真をアップします。昔撮った天体写真シリーズみたいになってきました。20060128020528_a
月面 2006/2/5
μ180(D:180mm f:2160mm)+Or25mm OLYNPUS OM-1ボディー 合成F:59 1/4sec 
フジクローム TREBI400  スキャン後Photoshopで画像処理

40年前は80mmのアクロマート屈折。そこから20年経過しドールカーカム式の反射望遠鏡に進化?しています。が、この写真もフィルムで撮っています。(カメラはOM-1で変わらず)ラチチュードの狭いリバーサルフィルムで撮影していますが、2月という時期、露出も1/4秒で当然のことながら一発撮り。でも、この写真もけっこうよく写っています。
なんとなく、昔のほうが撮影テクニックが上だったか??

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2026年1月31日 (土)

40年前の天体写真②

40年前に撮影した月の写真。もう一枚、なかなかよく写った写真を見つけたのでスキャンして画像処理してみました。

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上弦の月 1985/8/25
D:80mm f:910mm屈折+K20mm OLYMPUS OM-1 ZUIKO50mm F1.4 コリメート法で撮影
合成F:32 1/8sec Y2フィルター使用 Kodak Tri-X  ミクロファイン1:1 21℃ 11分

前回アップした半月の写真の2日後に撮影しているものです。
この写真も口径80mmのアクロマート屈折にレンズを付けた一眼レフカメラを使ってのコリメート法での撮影です。
スキャン後の画像処理で明るさやコントラスト、シャープ処理など現代的な処理はしましたが、もとのネガですでにかなりよく写っているものでした。
もう少し暖かくなったら、FSQ85を使って同じように撮影してみようか、なんて考え始めています。

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2026年1月26日 (月)

現代の天体写真

先日は40年前に撮影した天体写真をアップしましたが、今日は今どきの天体写真を。

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木星 2026/1/24
μ-180(D:180mm f:2160mm)+LE24mm ZWO ASI290MC Gain:200 Exp.16.7ms
1135フレームをRegistax6でスタック、ウェーブレット処理 Photoshopで画像処理

土曜日の夜に撮影した木星です。最初に月の撮影をした時にはあまりのシーイングの悪さにさっさと片付けようかと思いましたが、ダメ元で木星に望遠鏡を向けると、思ったよりも好シーイング。撮影を行いました。40年前はフィルムカメラで一発撮り。シーイングが悪い日にはまず好結果は望めませんでした。が、今では動画からスタックしてウェーブレット処理を行うことで、こんなに鮮明に木星の模様が写し出せます。科学(撮影技術やアイテム)の進歩ってすごいですね。

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2026年1月18日 (日)

40年前の天体写真

改築前の自宅に額に入れて飾っていた月の写真。引越しのドタバタで持ち出すのを忘れ、解体工事でゴミと化してしまい残念な思いをしていました。改築が終わり再度の引っ越し後、片付けの中で古いアルバムを見ていると、なんとその写真と思われるプリントとネガ、そして撮影時のデータノメモを発見!早速、スキャンしてみました。

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半月 1985/8/23
D:80mm f:910mm 屈折望遠鏡+K20mm OLYMPUS OM-1 ZUIKO50mm F1.4 コリメート法
合成F:28 露出:1/8sec Y2フィルター使用 Kodak Tri-X 400 ミクロファイン(1:1) 21℃ 11分

1985年なので19歳の大学1年。データを見る限り夏休みということもあり数日にわたって撮影をしています。ごく普通のアクロマートレンズの屈折望遠鏡でコリメート法による撮影。たぶん現在とは比較にならないほど安価であったであろうトライXを自家現像、という時代を感じさせる写真です。が、シーイングに恵まれたのか、80mmの屈折でこれだけ写れば十分では?と思う写りです。この写真を見て、また月面写真を少しまじめにやってみようか、という気になっています。同時に、冷蔵庫に眠っているフィルムでコリメート撮影でこのくらい写せるか?という挑戦もしてみようか、という気にもなっています。(こうなると本当に道楽ジジイです…)
この一連のネガの中に他にもよく写ってそうなコマがあったので、それもスキャンして画像にしてみようかと思います。

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2025年12月21日 (日)

オリオンと冬の天の川

今日は35mmレンズでのオリオンと天の川です。主役は一応オリオンですが、ぎょしゃ座のまが玉星雲からいっかくじゅう座のわし星雲(IC2177)まで天の川の中に浮かぶ星雲が写っています。

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オリオンと冬の天の川 2025/11/21
Nikon D810A+AF-S NIKKOR35mm f/1.8G F4.5 ISO3200 2分×16(総露出:32分)
kenko スターリーナイト使用 ポラリエで自動追尾 Pixinsight、Photoshopで画像処理

 

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2025年12月20日 (土)

オリオン座の星雲

オリオン座の三ツ星周辺をフルサイズのデジカメに135mmレンズで撮影しました。

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オリオン座の星雲 2025/11/22
Nikon D810A+SAMYANG 2.0/135 ISO3200 F4.5 2min×15(総露出:30分)
ポラリエで自動追尾  kenko スターリーナイト使用  Pixinsight,Photoshopで画像処理

オリオン大星雲に馬頭星雲、燃える木、バーナードループと散光星雲がにぎやかに写る領域。赤いガスの雲が淡いながらいっぱい写ってくれています。 

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2025年12月14日 (日)

ペルセウス座の星雲、星団

11月遠征ではカメラレンズでもけっこうな画像を撮影してきました。その画像処理にやっと着手。徐々に回復してきてはいるものの相変わらず坐骨神経痛の痛みがあり座り方によって痛みが出たり出なかったり…じっくり画像と向き合うのも一苦労です。

そんな中での一枚はペルセウス座の星雲星団です。

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二重星団とIC1805,1848 2025/11/22
Nikon D810A+SAMYANG 2.0/135mm ISO3200 F4.5 120sc×15(総露出30分) kenko スターリーナイト使用   
ポラリエで自動追尾  Pixinsight,Photoshopで画像処理


定番とも言える二重星団と散光星雲IC1805,1848の組み合わせ構図ですが、残念ながら対象が中心からズレてしまいました。この写真を見ていただければわかる通り、ポラリエは追尾精度はかなり高いのですが、当然ながら自動導入という便利な機能はありません。ポータブル赤道儀ですからね…もう少し試し撮りしては修正、という作業を丹念に進めるべきでした。試し撮りしてあ、写ってる、で済ませてしまったのが間違いでした…次回からはもう少し丁寧にいかないと…

 

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2025年12月 8日 (月)

NGC1499 カリフォルニア星雲

先月の遠征でメイン機材である冷却CMOSカメラで撮影した3対象目、NGC1499、カリフォルニア星雲です。

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NGC1499 カリフォルニア星雲 2025/11/22
FSQ85ED(D:85mm f:450mm) ZWO ASI2600MC PRO F5.3 -10℃ Gain:100
5min×25(総露出:2時間5分)  QBPフィルター使用 Pixinsight、Photoshopで画像処理

前回アップしたIC410に比べると大きいし、明るいしということで見た目はいい感じに仕上がりました。が、星雲のディティールを表現するのは難しいですね。全然うまくいっていない… 
でも、こういうある意味、写しやすい対象から入ってカメラの特性やら画像処理のやり方やらを少しずつ積み上げていくしかないのかな?と思っています。IC410みたいにちょっと難しい対象にいってはダメだと今回わかりました(笑)

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2025年12月 5日 (金)

ぎょしゃ座の散光星雲

ぎょしゃ座の散光星雲、IC410周辺の領域です。

ちょうど1週間前の金曜日、突如、右足に激痛が走り、歩くのも困難な状態になりました。必死に病院に向かい診察をしてもらうと、なんと坐骨神経痛とのこと。薬をもらって帰るも土曜、日曜とほとんど痛みが引かず、月曜、火曜、木曜と3回の整骨院での施術でなんとか痛みは残るものの普通の生活ができるようになりました。その間、在宅勤務にはしたものの朝から晩まで電話とメールに追いかけられ大変な思いをしましたが…

そんなこんなで、先月の遠征での画像、やっと2枚目の完成です。

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IC410周辺 2025/11/21-22  
FSQ85ED(D:85mm f:450mm) ZWO ASI2600MC PRO F5.3 -10℃ Gain:100 
5min×32コマコンポジット  QBPフィルター使用

真ん中ややしたの小さなバラ星雲、的な星雲がIC410です。東側にちょこっと写っているIC405(まが玉星雲)とのセットで撮影されることの多い星雲ですが、450mmの焦点距離にAPS-Cサイズのセンサーだと収まりきらないのでこのIC410を主役としました。
北側にはIC417、画面の左隅にはSh2-237といった散光星雲が写っています。また、全体的にうっすらとした赤いガス星雲も写っています。

この写真を撮影した時は来月も!とノリノリの気持ちでしたが、今の足の状態ではとても長時間の車の運転は無理(ドクターストップもかかっている)。
残念ながら今月の遠征は諦めです…

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2025年11月24日 (月)

ケフェウス座の散光星雲 IC1396

天体写真撮影の遠征から、メイン機材の冷却CMOSカメラでの一枚。

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IC1396  2025/11/21  FSQ85ED(D:85mm f:450mm)+ZWO ASI2600MC PRO -10℃ QBPフィルター使用
露出:
5min×28 総露出:2時間20分  赤道儀:EM200Temma2Z 50mm f:250mmガイド鏡 ASIair PLUSで自動追尾
Pixinsight、Photoshopで画像処理

ケフェウス座にある散光星雲、IC1396です。秋の夜長を利用して、けっこう早い時間帯から撮影開始。ところが、途中、2回もASIairのwi-fi接続が切断するというアクシデントに。なんとか撮影はできたものの撮影枚数28枚という中途半端な枚数になってしまいました。

ちなみに、冷却CMOSカメラでの撮影はひとつの対象を長時間撮影し、詳細な部分まであぶりだす、というケースが多いようですが、貧乏性の私はせっかく遠征に来たのだからいくつかの対象を、というスタンス。したがって一対象、2~3時間くらいの総露出時間にしています。

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