2026年7月23日 (木)

上弦の月

よさこいの画像チェックはまだまだ続けているのですが… まだ終わりません。そんな中、3連休の最終日の20日、やや薄雲は出ていましたが、まあまあの月が出ていたので久しぶりに撮影してみました。

Img_0039a
μ180(D:180mm f:2160mm)+PL40mm  Canon PowerShot S120 50mm(35mm判換算)
F3.5 1/125sec ISO400  コリメート法で撮影 Photoshopで画像処理

空が暗くなるころにはだいぶ西に傾いてきていたので、赤道儀の極軸合わせもASIairは使わず簡易的に行い、撮影方法も20年ほど前にはやったコンデジを使ったコリメート法での撮影。(一眼レフでも撮影はしましたが、画像チェックにまだ至らず…)
夏はやはりシーイングが安定しているので、お手軽撮影でもけっこうよく写りました。コンデジでのコリメート、意外とまだいける感じがします。

コリメート法と言えば、以前にアップした40年前に撮影したフィルムカメラでの写真。この夏、どこかで同じカメラ、同じ撮影方法を再現してみたいと思っています。フィルムは冷蔵庫に2本ほど眠っていたので。8月にはチャレンジしたいのですが…

 

 

 

 

| | コメント (0)

2026年5月30日 (土)

夏の天の川 50mmレンズにて

5月遠征最後の一枚はいて座の南斗六星と天の川を50mmレンズで撮影した写真です。

Masterlight_50mmnofilter_dbe_bxt
南斗六星と天の川  2026/5/17
Nikon D810A+AF-S NIKKOR50mm f/1.8G F4 120sec×20 ISO2500 kenko スターリーナイト使用
ポラリエで自動追尾  Pixinsight、Photoshopで画像処理

フルサイズのカメラに標準レンズというオーソドックスな組み合わせ。でも、この50mm f/1.8は安価なわりにはかなりいい描写をするように思います。F4まで絞っているせいか収差も比較的少ないという印象です。お買い得れんずかもしれません。
写真としては先にアップした135mmでの写真が、ちょうど左下あたりになります。散光星雲あり、散開星団あり
、球状星団ありと非常にカラフルで撮影した画像を見て楽しくなる領域です。

| | コメント (0)

2026年5月25日 (月)

夏の天の川に浮かぶ定番星雲

夏の天の川の中に浮かぶ星雲の中でも定番中の定番。いて座のM8とM20です。

Masterlight_m8_exp
M8、M20 2026/5/17
FSQ85ED(D:85mm f:450mm) ZWO ASI2600MC PRO Gain:100 -10℃ 5min×14 QBPⅢフィルター
EM200Temma2Z赤道儀  50mm f:250mmガイド鏡 ASI120MM ASI airにて自動追尾
Pixinsight、Photoshopで画像処理

画面上の小さなほうがM20、三裂星雲。下の大きな星雲がM8、干潟星雲です。なんで干潟なのか、今一つピンときません… 画面の左下には小さいですが球状星団NGC6544もしっかりと写っています。

薄明開始が3時頃と早く、残念ながら14枚しか撮影できませんでした。せめて30枚… 次回、再挑戦か?

| | コメント (0)

2026年5月24日 (日)

夏の天の川

先週の遠征で撮影してきた画像。今回はまじめに?処理を進めています。今日はいて座、たて座の夏の天の川。

Masterlight_135mm_exp
いて座、たて座の天の川 2026/5/17
Nikon D810A+SAMYANG F2.0/135mm ED UMC F4 120sec×20 ISO2500
kenko スターリーナイト使用 ポラリエで自動追尾  Pixinsight、Photoshopで画像処理

天の川にいくつもの星雲星団が浮かんでいます。ちなみに目立つものから言うと北からNGC6604、M16、M17と三つの散光星雲が並び画面中央右側には散開星団のM23。画面の一番下には有名な三裂星雲M20とM8という感じです。M17については先日、クローズアップした写真をアップしているので比べていただいても良いかと思います。

 

| | コメント (0)

2026年5月22日 (金)

天の川に浮かぶ星雲

夏の天の川に浮かぶ星雲はいろいろありますが、そのうちのひとつ、いて座の散光星雲、M17周辺の星空です。

Masterlight_m17_exp
M17オメガ星雲周辺 2026/5/16-17
FSQ85ED(D:85mm f:450mm)+ZWO ASI2600MC PRO Gain:100 -10℃ 5min×31(総露出 2時間35分)
QBPⅢフィルター使用  EM200Temma2Z 50mm f:250mmガイド鏡+ASI120MM ASI airで自動追尾
Pixinsight、Photoshopで画像処理

この星雲にオメガ星雲という呼び名がなぜついているのか、いまひとつわかりませんが周囲には淡い散光星雲や小さな散開星団M18もあり、華やかな領域です。

| | コメント (0)

間違ってしまった写真、でも…

この写真、本当は北アメリカ星雲からはくちょう座Γ星の周囲の散光星雲まで、という定番構図にするつもりだったのですが、間違えてΓ星がメインに…
でも思いのほかいい感じの写真になっているように思います。結果オーライ!

Masterlight_ic1318_nofilter_rgb_dbe_bxt
はくちょう座の散光星雲と天の川 2026/5/17
Nikon D810A+SAMYANG F2.0/135mm ED UMC F4 120sec×20 ISO2500
kenko スターリーナイト使用 ポラリエで自動追尾
Pixinsight、Photoshopで画像処理

はくちょうのしっぽのほうにある北アメリカ星雲やペリカン星雲、そしてこの写真にも写っているΓ星周囲のIC1318はメジャーな撮影対象ですが、意外にも頭のほうにかけて赤い散光星雲がたくさんあることに気が付きました。(今さらですが)
重たいカメラに重たいレンズ。それでもポラリエは2分間、しっかりと追尾し20枚の画像で星が流れている画像はありません。

| | コメント (0)

2026年5月19日 (火)

系外星雲、M100

週末遠征から一枚。
この時期、撮影の対象は夜半過ぎに昇ってくる夏の天の川に浮かぶ星雲、というパターンですが、ではそれまでの時間をどうするの?ということで私の場合は迫力には欠けますがこんな春の星座の中の系外星雲や球状星団を撮影することにしています。
そんなことで、今回はかみのけ座のM100を撮影してみました。本当ならエクステンダーを使って焦点距離を伸ばせば良かったのかもしれませんが、薄明開始が3時くらいと時間的な余裕も少ないことも考慮し、450mmの焦点距離で撮影しています。でも焦点距離が短い分、写野内にかなりの数の星雲が写っています。

Masterlight_m100_exp 
系外星雲 M100周辺 2026/5/16
FSQ85ED(D:85mm f:450mm)+ZWO ASI2600MC PRO Gain:100 -10℃ 5min×17(総露出 1時間25分)
QBPⅢフィルター使用 EM200Temma2Z 50mm f:250mmガイド鏡+ASI120MM ASI airで自動追尾
Pixinsight、Photoshopで画像処理

中心の渦巻き星雲がM100。それ以外にもたくさんの銀河が写っています。それぞれの名称(番号)は下の画像。

Masterlight_nofilter_abe_annotated_pgc

PixinsightのAnnotateImageという機能を使うとびっくり!画像内の星雲のナンバーがすべてわかります。
ただこの画像はPGC(Catalogue of Principal Galaxies)ナンバーは外しました。なぜなら、これを含むと画像上がすごいことになってしまうためです。(暗い星雲もすべて番号が入ってきてしまう!)

| | コメント (0)

2026年5月18日 (月)

さそり座昇る

週末の天体写真撮影遠征から、

Dsc_00546512
昇るさそり座 2026/5/16
Nikon D810A+AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G  F4 30sec×12 ISO2500
kenko スターリーナイト、プロソフトン(A)使用 ポラリエにて自動ガイド

この時期、夜半には夏の星座であるさそり座が昇ってきます。この日は撮影地に大勢の人が集まり、あまり良い場所を確保できず南天の低い位置は木で隠れてしまいました。そのためさそりのしっぽのほうはこの時点では見えませんでした。が、この後も一晩中、天の川が肉眼でもしっかり見える良い空に恵まれた遠征でした。

| | コメント (2)

2026年5月10日 (日)

M3 再び

先月、口径85mm、焦点距離680mmの望遠鏡を使って撮影した球状星団のM3。昨晩は思い切って1763mmの焦点距離での撮影にトライしました。光景は180mmです。

Masterlight_m3bin_1_6248x4176_exp_120s_f
球状星団 M3  2026/5/9  自宅ベランダにて
μ180(D:180mm f:2160mm)+フラットナーレデューサー×0.8 合成焦点距離:1763mm(F9.8)
ZWO ASI2600MC PRO Gain:100 0℃  120sec×30(総露出 1時間) QBPⅢフィルター使用
Pixinsight、Photoshopで画像処理

若干、薄雲がかかったような空ではありましたが、全体的に星はちゃんと見えていたので撮影を敢行。ASI Airの極軸合わせやオートガイドのセットにもだいぶ慣れてきたせいか比較的撮影までにかかる時間は短縮されつつあります。
ただ、実は今回、撮影したかったのはM3ではなく、系外星雲のNGC4725。自動導入をしたのですが空の状態がそれほど良いわけではなかったのが原因かプレートソルブがうまくいかず、対象を導入できず断念。比較的明るいM3に対象を変えました。
市街地で空が明るいこと、焦点距離が長いことから露出は1枚当たり2分としましたが、かなり良く写ってくれました。今回は背景のムラもなく、フラットもうまくいったのかな、と思っています。
これだけ写ってくれると個人的には大満足なのですが、やっぱり空の良い場所で撮影したいですね。

 

| | コメント (0)

2026年4月25日 (土)

ベランダで天体写真 

ここのところ桜、桜ときていましたが、まだ画像処理しきれていません… で、桜ばかりも何なので、久しぶりに天体写真アップします。
先週の土曜日にベランダに望遠鏡を出して撮影。あれこれセッティングしているうちに空には薄雲が…という状況でしたが、練習の意味もあるので撮影を強行。最後のほうにはだいぶ雲も取れてきて、結果、コンポジット枚数としては少ないですが9コマでなんとか画像を仕上げてみました。

対象はりょうけん座の球状星団、M3です。

M3masterlight_bin_1_6248x4176_exp_120s_0
M3  FSQ85ED(D:85mm f:450mm)+エクステンダー×1.5 合成焦点距離:680mm
ZWO ASI2600MC PRO Gain:100 0℃ 露出:120sec×9(総露出:18min) QBPⅢフィルター使用
Pixinsight、Photoshopで画像処理

ASI Airでの極軸合わせ他使い方もだいぶ身についてきました。自動導入&プレートソルブでこんなにど真ん中に対象が来るとやっぱり嬉しくなります。エクステンダーで焦点距離を680mmに延ばしていますが、この焦点距離でもけっこう微光星が分離していて思ったより迫力あるような気がします。
市街地での撮影なのであまり露出時間は伸ばせないかと思いますが、これからも大きめの系外星雲とかも狙ってみようかと思います。もちろん遠征しての散光星雲撮影もやりたいですが…
 

| | コメント (0)

より以前の記事一覧